農業を始めた際、必ず決めなければいけないのが配送業者です。ただ単に安いところがいい!!だと痛い目にあいます。しっかり考えて決めましょう!
どうやって配送業者を決めるのか?手順を解説していきます。
1. 一番近い配送業者を探してみる
理由は簡単。トラブルの際すぐ向かえる。持ち込み配送する際に近いほうが便利。
2. サイズ表をチェックする
各運送会社には、配送する際サイズと重さによって変わる料金表があります。
まず、それを把握しましょう。
ヤマト運輸 | 一般料金表参照 |
佐川急便 | 一般料金表参照 |
郵便局(ゆうパック) | 一般料金表参照 |
MEMO
運賃は、ビジネス契約を結ぶことで少し安くすることができます。ただし、判断材料として過去にどのくらいの発送があったかを見られます。多ければ多いほど安くしてもらえるかもしれません。
3. ダンボールサイズを決める
自分の作った野菜が、それぞれのサイズでどのくらい入るのか確認しましょう!
準備するべき段ボールの種類
- 通販や直販で使えるダンボール
- 業務用ダンボール
例)一般客用ミニトマトの場合(ヤマト運輸を利用)・・・
正方形段ボール:たて×よこ×高さ合計60cm未満よって60サイズ(一番安い料金を目指す)
入るトマトの重量:1.5kg
※一度取引先(通販業者等)と相談してみるといいかもしれません。
例)業務用ミニトマトの場合(ヤマト運輸を利用)・・・
長方形ダンボール:たて×よこ×高さ合計120cm未満よって120サイズ
入るトマトの重量3kg
ダンボールを重ねて最大でいくつ運べるのか?梱包の仕方等は配送会社と相談するのがよいでしょう。梱包の仕方によっては、運んでくれない場合があります。
ダンボールを購入する際のポイント
いかがでしたでしょうか?ダンボール一つ決めるのにもよく考えて購入しなければ送料で足を引っ張る羽目になってしまいます。これも戦略ですのでシミュレーションは入念に行ってくださいね!